canon-code.com | 10.0%割引 [完成品]　1/32スケール　陸軍　一式戦闘機『隼』２型　鉾田陸軍飛行学校所属機

[完成品] ハセガワ製 1/３2スケール
日本陸軍 一式戦闘機 『隼』 2型
中島飛行機製
鉾田陸軍飛行学校所属機
模型サイズ ： 全長 ： 279mm 全幅 ： 347mm 全高 ： 97mm

ハセガワ製１／３２の大スケールの迫力のある模型です。塗装はエアーブラシによる吹付塗装です。塗装色は機体がシルバー、機体内部は中島系機体内部色、機首上面はつや消し黒色塗装です。プロペラ、スピンナーはレッドブラウン日本機プロペラ色、タイヤはタイヤブラックです。キャノピー後ろの可動部は接着していませんので、開／閉を選択してディスプレイできます。また、カウリング、プロペラは取り外し可能ですので、ハ－１１５発動機が見える状態でディススプレイする事も出来ます。
あくまでも素人が趣味の中で製作したものです。仕上がり具合は画像にて確認願います。
非常にデリケートな商品ですので、発送に際しては細心の注意を払って梱包し発送致しますが、輸送途中で部品が脱落したり、折れたりすることもあるかも知れませんので、出来れば、接着等ある程度の補修が可能な方の入札をお願い致します。

[一式戦闘機『隼』2型について]
一式戦闘機『隼』は陸軍が97式戦闘機の後継機として開発された主力戦闘機です。緒戦では速度と運動性能の良さを生かしてインドシナ方面で有名な加藤隼戦闘隊をはじめ各陸軍飛行隊が全戦線で英軍やオーストラリア軍、米軍を相手に大活躍しました。2型は1型から発動機を出力アップした中島ハ－１１５型に換装したタイプで、海軍の零式艦上戦闘機32型、22型、52型に搭載していた中島栄21型発動機の陸軍版です。『隼』の設計は前の97式戦闘機と同じく、中島の糸川英夫技師の設計でした。余談になりますが、糸川英夫技師(後に博士)は、開戦する前に中島飛行機を退職し東大航空研究所(後の宇宙航空研究所、現JAXA )に移籍し、戦後はロケットの研究開発に携わり、『日本のロケットの父』と呼ばれました。糸川博士の功績を称え、小惑星探査機は博士の設計した傑作戦闘機『隼』の名前を取り『ハヤブサ』と命名され、目的地の小惑星は博士の名前を取って『小惑星イトカワ』と命名されました。
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